気温と湿気が上昇するこの季節。 診療所には、アレが頻繁に出没します。そうです、足のたくさんあるあの虫さんです。 悪さをしなければいいのですが、咬みつかれると大変なことになります。靴の中に知らぬ間に入っていたりすると・・ 靴はよく確認してから足を入れましょう。 今日は事務室に出没したようです。 突然、 「ぎゃー」という悲鳴が聞こえました。 医療廃棄物用の攝子で挟む看護師さん、給湯のスイッチを入れる事務員さん。見事な連係プレーで、あっという間に茹でられていました。 彼には勝ち目はありません。(阿波谷)
高知市の北部、JR高知駅から車で20分ほど峠道を駆け上がると、そこは旧・土佐山村。鏡川の源流の畔の風光明媚な土佐山地区に高知市立土佐山へき地診療所があります。 2008年7月1日から高知大学が指定管理をしています。 若い先生に地域医療の醍醐味を伝えたい-そんな想いで運営していきます。