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投稿

10月, 2011の投稿を表示しています

修理完了

昨日、お知らせした工事ですが、無事完了しました。  迅速に工事をして下さった関係者の方に感謝です。

特定健診啓発ビデオ撮影

高知市が特定健診の受診率向上のための普及啓発のためにビデオを製作しているそうです。  依頼を受け、土佐山診療所でビデオ撮影に協力しました。  患者さんは役者さんですが、医師、看護師、事務員は、土佐山診療所が誇る名優たちです。    どこかでこのビデオを目にされたら、迫真の演技をお楽しみください。

工事中です

診療所の階下の脇のスペースで工事をしています。  暗渠になっていたようですが、コンクリートの下が空洞になっていたため陥没したようです。  通行される皆さん、足元にお気を付け下さい。ご迷惑をおかけします。

ゆずが色づき始めました

土佐山のユズが黄色になってきました。  訪問診療にお伺いする途中で、撮影しました。

JICA研修感想

 先日、来られていたJICAの研修事業の参加者の感想が届きました。  以下、ご紹介します。 This clinic is a model of community medicine and the profesors and other staff were a good learning example. (この診療所は地域医療のいいモデルで、二人の医師や他のスタッフ自身がいい学びの実例になっている) A - Purpose of the clinic. B-Running the facility by university staff for comprehensive management and teaching purposes. C-Drug calendar. D-Patinets pick-up system. (A-この診療所の目的 B-大学の職員による総合的なマネージメントと教育目的による施設運営をしていること C-お薬カレンダー D-患者さんの送迎システム) 1st rural clinic in Japan to run by a university institution, a transport system is available for elderly clients to and fro the clinic and students use this clinic for community experience. (大学組織により運営される日本で初めてのへき地診療所、高齢者のための診療所への送迎システムが準備されていること、学生たちがこの診療所で地域の体験をしていること) There is no better service that can be provided than collect clients at their home and the way their doctor related to them gave a sense of assurance and belonging. EXCELLENT SERVICE. (在宅の患者さんを集めてきて医師がかかつりつけとしての安心感を与えることは、これ以上のないサービスです。すばらしいサービスです。) Tosayama clinic with the remot

インフルエンザ予防接種が始まりました

今年のインフルエンザ予防接種が始まりました。  11月30日までにご予約をお願いします。

門番

最近、診療所の玄関付近で見かけるようになった にゃんこ です。  たぶん、以前に8匹の子供を産んだ母猫だと思うのですが・・   http://blogs.yahoo.co.jp/tosayamaclinic/34727176.html  診療所の前で、妙にジャレついてきます。  引っ掻かれました(涙)  ネコに引っ掻かれると言えば・・引っ掻かれた後、リンパ節が腫れるネコ引っかき病という病気があります。ネコを飼っている方は要注意です。

診療所だより

診療所だより第10号を発行しました。  pdfは以下のページにあります。よろしければご覧ください。   http://wwwe.pikara.ne.jp/awatani/news201110.pdf

午後の往診

往診にでかけました。  初めてお伺いするお宅でした。  玄関でネコが迎えてくれました。

高知市災害医療地域連絡会

今日は、高知市あんしんセンターでおこなわれた災害医療地域連絡会に診療所スタッフ全員で参加しました。  この会は、高知県災害医療対策高知市支部会議の主催で、救護病院として指定されている医療機関を対象に順次行われている連絡会と研修会を兼ねたものだそうです。  まず、近森病院の北村副院長から、高知県・高知市の災害医療体制について説明がありました。阪神大震災の教訓で、災害医療拠点病院、支援病院、救護病院が指定されたり、DMATが組織されたりした経過をお話しいただきました。そして災害医療体制は平成22年度末を期限に見直しをしていたところに、3.11東日本大震災が発生し、想定外の事態にも対応すべく、見直しの見直しをおこなうことになっているようです。  次に、近森病院ERの井原先生から「南海地震がおきたときのために」という講演をいただきました。東日本大震災を教訓に、震災時に予想されることをおはなしいただきました。被災した地域はネットも電話もテレビもラジオもありとあらゆる情報が遮断されること、DMAT、自衛隊が来るのに時間がかかること、そして、ライフラインの復旧、ガソリンが行きわたるのに1カ月くらいかかることなどが印象的でした。  発災時には、トリアージ(triage)、治療(treatment)、搬送(transportation)の3Tが重要ですがその前に、傷病者が来るまでに「寿司安城抱擁場所取り」をまずおこなうべきとのことです。  す ・・ スイッチを震災モードに切り替え  し ・・ 指揮(役割)の明確化  安 ・・ 安全確保  城 ・・ 情報収集  抱 ・・ 状況評価と報告  擁 ・・ 支援要請  場所取り ・・ 患者動線、スペースの確保  だそうです。  次に、トリアージ訓練を行いました。今回は、STARTトリアージではなく、PAT(Physiological and Anatomycal Triage)をしました。STARTの一次トリアージで赤になった方を評価するという設定です。全身観察をして素早く概診するものです。  患者役のかたのPATを交替で行いました。  有意義な研修になりました。