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3月, 2018の投稿を表示しています

梅まつり

高知市は桜の開花宣言がでましたね。今年は長くて寒い冬でしたがようやく春がやってきました。 汗ばむほどの暖かさの3月14日、土佐山嫁石の梅まつりに行ってきました。 土佐山へき地診療所の患者さんたちも準備段階から梅まつりの話でもちっきりのこのごろ。 会場には知った顔もたくさんいて、診察室では見られないようなとても元気な姿で出迎えてくださいました。 満開の梅の花は木によって大きさも色も個性的。白梅といっても真っ白なものも、クリーム色の淡い色のものも。大きな花弁の華やかな花や可憐な花もあって楽しむことができました。 梅の香りは今まであまり気にしたことがありませんでしたが、畑一面ほんのり甘い香りに満ちていました。 お茶どころでは、手作り弁当や山菜うどん、コーヒーを楽しむ家族やカップルでにぎわっていました。 18日まで開催されています。皆さんもぜひ訪ねてくださいね。                               西村真紀  

3月の地域医療実習

本日は、東邦大学佐倉病院研修医の石井信伍先生が土佐山診療所で研修を受けられました。3/5(月)から当院で実習している高知大学医学科2年生の西森友俊君の指導、助言もしていただきました。有難うございました。 患者送迎バスに同乗していただいて、地域の人の生活空間を体感していただいてから、何人かの診察を経験してもらいました。診察も適切で患者さんへの接し方もとても良かったです。午後は市内の病院に入院されている患者さんの退院時カンファランスにお隣の土佐山健康福祉センターたきゆりのケアマネジャーの方に連れていっていただきました。私たちのように生活空間に密に接した医療・介護・福祉に携わっている医療者にとって大変重要なカンファランスですが、彼らの目には新鮮に映り、とても勉強になったと振り返っていました。 これから大きな病院での研修が続くと思いますが、広い視野を持っていてほしいと思います。石井先生の今後のご活躍を心から祈っています。頑張ってください!

診療施設体験実習

3/5(月)から5日間、高知大学医学科2年生の西森友俊君が土佐山診療所で実習を行っています。彼は大学のサークル活動で土佐山地区住民の皆様と交流し、住民目線から医療を見てきました。臨床医学の知識や技術はこれから学んでいくことになりますが、現時点で医療者側から地域を見てみたいとのことで、今回の実習に参加してくれました。当院にどのような患者さんが来院されているのか、専門医の先生への紹介とその返事など、自分でしっかり考えながら実習に取り組んでもらえています。一昨日は、東川地区の行事でお世話になっている方が受診された際に、お互いを知っている立場ですので、少し照れながら話をしていました。地域に根差した医療についての考えをいろいろな角度から深めていってほしいと思います。 下は梅まつりの写真です。私も久しぶりに訪れましたが、5分咲きだったものの大変きれいでした。