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5年生地域医療学実習12月

12月12日13日、高知大学医学部医学科5年生が地域医療学実習を行いました。 学生さんたちにとっては、外来見学、地域の散策、健康福祉センターたきゆりでのクリスマス会参加など、普段の大学での実習では経験できない二日間の実習でした。 学生さんの感想では、 ・患者さんとの距離がとても近く身近かで温かみのある医療を感じた ・高齢者は今まで苦手だったが高齢者の方と話をしてみて少し自信がついた などが聞かれました。 小雪が舞うとても寒い日でしたが、患者さんたちは若い学生さんに心温まる声をかけてくださり診察室もとても明るい雰囲気でした。 当診療所は医学教育のため患者さまや健康福祉センターたきゆりの利用者さんとスタッフの方にはいつもお世話になっています。暖かく教育にご協力くださり感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。                                               西村真紀

12月の地域医療実習

本日、高知大学附属病院研修医の前壮一郎先生が土佐山診療所で地域医療研修を受けられました。 土佐山地区の東方面行きの患者輸送車に同乗して、地域の様子を見ていただいてから、実際に外来の診察をしていただきました。前先生は患者さんに対して物腰が大変柔らかである一方、積極的にいろいろ吸収しようとしておられ大変好感を持ちました。 次年度は救急医療の道に進まれるご予定であると伺いました。今後、救急患者さんを受け入れる立場になりますが、当診療所のような患者さんの送り手の様子にも充分配慮できる医師に育ってくださるものと思います。午後は、お隣りの健康福祉センターたきゆりで開催される交通安全教室にご参加いただき、住民の皆様との交流を深めていただきました。1日間の短い実習でしたが、少しでも心に残ることがありましたら幸いです。前先生の今後のご活躍を心より願っております。頑張ってください!