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3月, 2013の投稿を表示しています

土佐山「見たい・来たい・探検隊!!」 その1

直売所で、ボリューム満点なのに80円のブロッコリーを手に入れて、ウキウキの事務員です(笑)    今日も昼のお仕事で下山。  いつものように直売所で食材を買っていたら、レジ前に「2013 直売所マップ」なるものを発見。  一冊持って帰ったら…載ってました!土佐山が!!  嬉しいので、事務員も紹介します!  「ひだまり交差点 BALとさやま」  土佐山の皆さんが、減農薬・無農薬にこだわった野菜や、綺麗な植物・加工食品を売っています。  お店の当番は土佐山の心優しい女性たちが切り盛り。  木の扉を開ければ、「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれます。  ここは軽食もいただけますよ♪  でも、何よりここが一番凄いのは、皆が顔を合わせて会話する「憩いの場」として、なくてはならない所という場所。    写真は、土佐山開発公社で作成された「ジンジャエール01 02」  01は辛味で、男性向きかとおもいます。  02はマイルドに仕上げていらっしゃるそうです。  これは市内の「てんこす」や、日曜市でも販売していますよ。  私は日曜市でお土産に購入した覚えがあります。  仕事の休憩にコーヒーを一杯。  お忙しい皆さんには、もっと休んでいただきたいものですが、季節を追いかけるお仕事はそうも言ってられないですよね(・▽・;)    私も時々会話にお邪魔させていただいて、農作物の話や見所の情報を収集しています(笑)。  いつまでもみんなの「ひだまりの場所」が賑やかであってほしいです。             (西山)

祝!卒業をされる皆様へ

先日、事務が庁舎横の坂道を上ろうとしたときでした。    急に、道路に一台の軽トラックがとまりました。  見知ったお方でした。  その方は、窓を開け、満面の笑みで私に教えてくれました。  「道の左側がひょうたん桜で、右側がソメイヨシノだよ!!」  もうすぐ見ごろになる土佐山スポットをわざわざ車を止めて教えてくれたのです!  その方はすぐ車を走らせて行かれました。  お忙しいときになんてやさしい土佐山の皆さんでしょう(・▽・)   今日はしっかり携帯を持って庁舎の坂道を下り、道沿いを歩いていきました。  そしてパチリと一枚撮影。  今月は卒業式という一大イベントですね。  小学校も、中学校も、土曜日にある保育園も、ご卒業・ご卒園おめでとうございます!    土佐山の優しい皆さんに育てられ・守られた子供さんたちは、また新たな一歩を進んでいかれますね。    皆様の心身ともに健やかなご成長・ご活躍を、心より願っています。                (診療所 職員一同)

研修医の先生とぶらり地域周り

大学医学部卒業後、初期研修を受けるわけですが、その2年のうちで、「地域医療」を研修する期間があります。 高知県、また高知医療再生機構では、県外大学からの「地域医療」研修の受け入れも行なっており、約1ヶ月の研修期間のうち一日ですが、当診療所で研修を行なっています。 今日は、東京から研修医の先生が来られてました。 午前は、患者さんの送迎バスを体験してもらったり、外来研修を行いました。 午後は、家庭医療学や高齢者医療についてディスカッションした後、看護師さんと一緒に、ぶらりと地域巡りをしてきました。 一日ではありますが、大学病院とはまったく違った体験になったかと思います。 今回の地域での研修・体験を生かして、引き続き、研修がんばってくださいね。 地域の皆様・患者さん、また引き続き、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。 (森尾)

診療施設体験Ⅰ

今週は、高知大学医学科の2年生が、診療所実習に来ておりました。 4日間の実習をうけて、今日の午後は、スタッフと振り返りを行いました。 過去に、大学病院の外来や、街中の診療所では、見学をしたことがあるとのことでしたが、 へき地にある診療所の実習は、今回がはじめてのこと。 大学では、まだ臨床の授業がはじまってないため、専門用語など、分かりにくいところもあったかもしれません。 しかし、4日間という短い期間、(こちらの想像を超えて)地域医療の現場の深いところまで感じていたようです。 近隣に医療機関がないへき地診療所の役割、家族も意識した問診の大切さ、 地域の保健師さんらとのネットワークの重要さ、診療所スタッフに求められる多様な役割 などなど、実りあるディスカッションになりました。 医療資源の少ないへき地の医療機関での仕事に魅力があるとのこと! こちらも刺激をもらいました。 また、ぜひ、遊び…、学びに来て下さいね~。 (森尾)

ドクターヘリ体験

今週は、黄砂だけでなく、他の砂も舞っているのか、車が、泥だらけです…。 みなさん、ごきげんよう。 わたくし、今年1月より、毎週火曜日は、高知医療センターの救命救急センターにて、 救急の研修に来ておりました。 様々な重症疾患への初期対応や高知医療センターの医師らと 顔の見えるつながりができるなど、貴重な機会になっています。 さて、高知医療センターには、ドクターヘリが配置されています。 平成24年度は、400件以上の出動実績があるとのこと。 ヘリと言えば、子供の頃、親戚のつてで、少しだけ、乗った記憶があります。 なぜか、30を超えてから、高いところにいくと、めまい感がでるようになってました(@_@;)。 ということで、ドクターヘリの研修は、ちょっと遠慮しようか、としていたところです。 しかし、当センターの医師より、「地域医療の現場にいるなら、高知の地理的な状況や ヘリによる移動の時間的な感覚を体験してみては…」と後押しされ、 せっかくの機会と「では、ぜひに!」と体験することとしました。 さっそく先週、ヘリに乗るための実施講習を受け、本日、ドクターヘリの待機。 午前中は、特に救急車もなく、平和な時間が流れておりました。 昼を食べて、一段落していると、田野方面で、外傷があり、ドクターヘリの要請コールが! なんと、要請の連絡が入って、6分後には、離陸しておりました。 (救急要請なので、のんびりもしてられません。) ドクターヘリは、時速220kmとのこと。 田野まで、なんと13分! 現地で、初期対応して、12分後には、田野を出発。 高知市内まで、戻ってきて、市内病院のドクターの乗った救急車に連結。 無事、患者さんを搬送してきました。 救急医療やドクターヘリ、ちょっとやみつきになりそうです。 (森尾)

梅祭りに行ってきました

3月9日土曜日。 空は快晴。風も穏やか。 待合室に逐一届く情報によると、今週が最盛期! ならばいかねば!! いざ!梅祭りへ!!! 過去に2回いきましたが、今回はもう「満開」と呼ぶにふさわしい世界が広がっていました!! 日々のお仕事・生活がある中でのボランティア活動。 多くのお客を接待する皆さん。 輝かしい笑顔が梅園ともに咲き誇っていました。 この時期、多くの県外客さんが押し寄せます。 その中、疲れを見せず、笑顔を見せる皆さん。 梅祭りもあと少し。 まだまだ見頃です!みなさん是非遊びに行ってみてください!

医学生の診療所実習~お山から編~

みなさん、ごきげんよう 今週から、急にあったかくなってます。 それとともに、花粉やら黄砂やらも舞ってるようですが、 体調いかがでしょうか。 さて、2月末から、高知大学医学部4年生の二人が実習に来ておりました。 診察室では、患者さんと、診療医と医学生2人となります。 いつもとちょっとちがう診察風景に、患者さんには、ご負担おかけしたかもしれません。 どうもご協力・ご理解ありがとうございましたm(_ _)m さてさて大学医学部の4年間は、一部、短期間の臨床実習はあるものの、 ほとんどは、講義室でのレクチャー中心の学びになっています。 そして、5年生になって、本格的な臨床実習となるわけです。 今回の医学生にとっては、その臨床実習前に、診療所という場所で、 地域医療に触れる貴重な機会になったかと思います。 振り返るに、臨時往診があったり、急変があったり、地域の訪問に行ったり、 デイサービスに参加したりと、多様な地域医療の体験になりました。 にしても、診療しながら、そして、教えることは、こちらも、学ぶことが多いです。 ぜひ、今回の体験をいかして、いい医療者目指して行って下さい! 地域の皆さん・患者さんの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 (森尾)

診療施設体験II

先週、今週の2週間、医学科4年生の選択実習「診療施設体験」で土佐山診療所に2人の学生さんが来てくれました。2人のうち1人は、2年前に診療施設体験Iでも来てくれた学生さんです。  安定した慢性期の患者さん、救急患者さんの対応、訪問診療、臨時往診、ケアマネジャーさん・保健師さんとのカンファレンス、家庭訪問にも同行してもらいました。  いろんなことが学べたようです。 今日は、職員と一緒に2週間の振り返りです。  私は大学の教室から、Skypeで参加させてもらいました。(阿波谷)