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5月, 2017の投稿を表示しています

春の保育園健康診断

昨日、とさやま保育園と久重保育園の健診に行ってきました。保育園々児の健康診断は、学校保健安全法の規定に準じて、春と秋の年2回実施されています。低年齢の園児は私の姿を見た時点で大泣きしていましたが、年中以上の園児はさすがです。自分の番が来るまで座って待ち、きちんと健康診断を受けていました。園児の皆さんには、自然豊かな土佐山ですくすく育っていってほしいと願っています。(松下)

5月の地域医療研修その2

土佐山診療所は土佐山地区における唯一の医療機関であるとともに、学生・研修医等の教育機関としての役割も担っています。保健・医療を履修する研修医の先生方は、いの町立国保長沢診療所か当院のいずれかでへき地診療所の医療を学ばれます。 5/19(金)には、高知大学附属病院研修医の倉岡香弥先生が当院で研修を受けられました。へき地での医療がどのようなものかを少しでも実感してもらえるよう、指導させていただきました。倉岡先生は、住民の方と積極的にコミュニケーションをとりながら外来診療をしておられ、女性医師としての良きロールモデルになっていただけると思いました。倉岡先生、頑張ってください!

5月の地域医療研修その1

5/12(金)に高知大学附属病院研修医の野村真也先生が土佐山診療所での地域保健・医療の研修に来られました。ここでは、患者送迎バスに同乗していただき、外来患者さんがど のようなところから来院されているのかを体験してもらっています。野村先生には、「バスでの送迎、ケアマネさん、保健師さんの支援のある医療の存在」を肌で感じたとのご感想をいただきました。患者さんやご家族の生活環境にも目を向けることのできる医師もいいと思います。野村先生、頑張ってください!(松下)