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10月, 2019の投稿を表示しています

災害訓練

 今日は、土佐山健康福祉センターたきゆり、とさやま保育園、土佐山診療所で合同の災害訓練がありました。地震が来た後、たきゆりのボイラー室から出火したという設定で、揺れから身を守り、通報、避難という流れでした。  高知北消防署の消防士さんや、土佐山消防団の方も来て、講評していただきました。  最後に、消防団のポンプ車から放水し、園児たちも体験していました。    災害が起きないにこしたことはないのですが、いざというときに身を守るために訓練は大切ですね。(阿波谷)

10月の地域医療研修

本日、細木病院研修医の加藤亜里紗先生が当院で地域医療研修を受けられました。午前中は外来診療を見学していただき、午後はお隣の土佐山健康福祉センターたきゆりのケアマネジャーさんにお願いして、利用者さんのご自宅を訪問していただきました。当院のようにプライマリ・ケアを担う医療者にとって、患者さんの家庭環境を自分の目で見るのはとても大切なことと考えています。 1日のみのへき地診療所での研修でしたので、地域における診療所の役割のほんの一端を見ていただくことしかできませんでしたが、病診連携の実際など少しはお役に立てたのかなと思います。 今後、専門的な分野に進まれるご予定と伺いました。私からご紹介させていただくこともあろうかと思います。加藤先生の今後のご活躍を心より願っております。頑張ってください。(松下)

ピーマンいただいました

 「ハネ(出荷できないもの)やけど、ピーマンいるかえ?」  診療所にやってきた患者さんが、受付でそうお話され、車に取りに戻られました。  持って帰ってきたのは、コンテナいっぱいのピーマン。  「欲しい人にあげてもろうてえいき。」  診療所スタッフも有難くいただきましたけど、とても食べきれる量ではありません。待合室に置かせていただきました。早い者勝ちですよ~。(阿波谷)

10月の地域医療実習

10/15(火)-16(水)の2日間、高知大学医学部5年生の金子未来さんと廣瀬総一郎君が当院で地域医療実習(へき地医療実習)を受けられました。初日は高知大家庭医療学講座の阿波谷教授が、2日目は私が指導にあたりました。外来診療、企業健診の見学、土佐山地域の見聞、杜さやか健康福祉センターたきゆりのケアマネジャー利用者宅訪問への同行を通して、患者さんの日常生活により近い医療機関の実際を見てもらいました。レポートを拝見しましたが、指導者の伝えたかったことを理解してもらえたようでとても頼もしく思いました。将来が楽しみな二人です。 金子さん、廣瀬君、頑張ってくださいね!(松下)