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8月, 2018の投稿を表示しています

高知大学生が当院でアンケート調査をおこないました

家庭医療学講座でリサーチコースを履修中の木田風歌君(高知大学医学部3年生)が、夏季休暇を利用して8月中下旬の5日間、土佐山へき地診療所で患者さんにアンケート調査をおこないました。 同講座の阿波谷教授の指導のもと、研究テーマの立案からアンケート調査、そして成果発表と、研究者としての基礎を学んでいます。当院通院患者さんは高齢の方が多く、どのようにしたら相手に分かるように伝わるのか、彼なりに話し方を工夫しており、コミュニケーション法についても勉強になったことと思います。 木田君、調査したことを整理・解析し、研究成果として発表しましょう。期待しています!(松下)

8月の地域医療研修

今年の夏は本当に暑いですね。皆様、熱中症には十分に気をつけてお過ごしください。 本日、高知赤十字病院臨床研修医の村井純平先生が当院で研修を受けられました。村井先生は県外のご出身ですが、高知大学を卒業され、そのまま高知県で臨床研修を受けておられます。とても礼儀正しい好青年で将来が楽しみな先生です。 はじめに土佐山東川地区方面への患者送迎バスに同乗し、地域の様子を肌で感じてもらってから、実際に外来診察をしていただきました。午後に土佐山健康福祉センターたきゆりのケアマネジャーの訪問に同行し、患者さんの日頃の生活を自分の目で見てもらいました。目の前の患者さんがどのように暮らしているのかに配慮することの意味を実感してもらえたようです。今回、高次医療機関に紹介する事例があり、病診連携についても勉強になったとのことでした。 村井先生の今後のご活躍を心より願っております。頑張ってください!(松下)