本日は、久重保育園ととさやま保育園の健診に行って来ました。 11/19(月)~22(木)の日程で当院で研修中のあき総合病院研修医の田尻巧先生、高知大学医学科5年生の鈴木太郎君と吉村理愛さんの3人が一緒でした。田尻先生は2年前の臨床実習Ⅱを当院で受けられており、学生、医師両方の立場で学んだことになります。学生時代から学業優秀ばかりでなく患者さんに対する接し方も素晴らしいものがありましたが、あき総合病院での研修で更に磨きがかかっているようでした。実際に健診をおこなってもらいましたが、園児に対しても礼儀正しく園児もニコニコ健診を受けている様子が印象的でした。鈴木君と吉村さんには実際の健診の様子を見学してもらったり、一緒に聴診してもらったりして、プライマリ・ケア医による保育園への関わり方を学んでもらいました。2人の学生も大変優秀で、田尻先生のように立派に成長する姿が楽しみです。 田尻先生、鈴木君、吉村さん、良い臨床医を目指して頑張ってください! 土佐山より応援しています。
高知市の北部、JR高知駅から車で20分ほど峠道を駆け上がると、そこは旧・土佐山村。鏡川の源流の畔の風光明媚な土佐山地区に高知市立土佐山へき地診療所があります。 2008年7月1日から高知大学が指定管理をしています。 若い先生に地域医療の醍醐味を伝えたい-そんな想いで運営していきます。