今日は、高知市医師会の研修会に参加しました。 新型コロナウイルスの感染拡大の際に、PCRセンターを設置することが検討されており、検体採取業務に医師会員が出務することが検討されています。先日行われた意向調査に回答したところ、出務の際に必要となるPPE(個人防護具)の着脱の研修会にご案内をいただいた、ということなのです。 6月2日にPCR検査については鼻腔上咽頭ぬぐい液でなくとも、唾液で構わない旨の通知がありました。唾液で検査ができれば、そこまでのPPEは必要なくなりますが、まあ、知っておいて損はないでしょうから。 手袋→ガウン→N95マスク→フェイスシールド→手袋の順に装着。 外すときは、汚染されて表面に触れないように、手袋→フェイスシールド→ガウン→N95マスク→手袋の順番で、逐一、手指のアルコール消毒をしながら。 もしもの事態のために、真面目に取り組みました。(阿波谷)
高知市の北部、JR高知駅から車で20分ほど峠道を駆け上がると、そこは旧・土佐山村。鏡川の源流の畔の風光明媚な土佐山地区に高知市立土佐山へき地診療所があります。 2008年7月1日から高知大学が指定管理をしています。 若い先生に地域医療の醍醐味を伝えたい-そんな想いで運営していきます。