スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月, 2011の投稿を表示しています

明日、解禁

明日、鏡川上流のアユ漁が解禁になります。  今日からテントを張って泊りこむ釣り人もいるようです。  さて、魚影はいかに?

子育て中(続き)

以前にもご紹介した診療所の隣のお宅のネコの親子です。  仔猫がだいぶ大きくなってきました。

ハワイ大学医学部学生実習

今年もこの季節がやってきました。  高知大学医学部が協定を結んでいるハワイ大学の医学生がやってきました。  大学の内外で2週間のプログラムがおこなわれています。  今日1日だけ土佐山診療所にやってきました。    カタコト英会話で汗だくになりながら、診療をしました。  写真は、昼休みの後のお茶の時間です。

土佐山夏祭り

8月6日に恒例の土佐山夏祭りが開催されます。  会場の運動広場はヘリコプターの着陸にも使用されるくらいの山の上にあります。  山の上からの花火-迫力がありそうです。

梅雨明け?

蒸し暑い日が続きます。  今日は、空が青かったです。  もうそろそろ、梅雨明けでしょうか?

連絡会

保健センターたきゆりの職員と連絡会をしています。  先月から始めました。月1回ほどおこなっていく予定です。  いままでも、個別に相談することはありましたが、「ちょっとだけ相談したい」というような件は、こういう時間を持っていることで意思疎通がはかれます。たった30分ですけど、顔の見える関係を築くのに重要な時間です。

霧の日

梅雨の一日。  昼間だというのに、小坂峠には霧が出ていました。  この辺はよく霧が出ます。

煮卵

JAの直販所バルで、水・木限定土佐ジローの煮卵を販売しています。  お昼御飯に買ってきました。  ダシが中まで染み込んでいます。  是非、ご賞味ください。

親子

診療所の隣のお家の庭で最近見かける親子ネコです。

第1回とさやま保育園家庭教育学級

6月11日、とさやま保育園参観日の後に、第1回とさやま保育園家庭教育学級で松下所長が1時間程度の講演を行いました。場所は、土佐山健康福祉センターたきゆりのホールです。  事前に保護者の方からいただいたリクエスト(①睡眠問題、②任意予防接種、③感染症の登園基準、④嘔吐下痢症、⑤虫刺され、⑥擦り傷の処置)について、30名くらいの方にお話ししました。

タマネギ、ミョウガ

患者さんからいただきました。  さっそく、味噌汁に入れていただきました。有難うございました。  いただいたのは先週ですが、写真を撮ったまま、掲載するのを忘れていました。  ミョウガを食べたからかもしれません。

診療所だより

診療所だより第9号を発行しました。  pdfは、以下のページにあります。よろしければご覧ください。   http://wwwe.pikara.ne.jp/awatani/news201106.pdf

成長

診療所の軒下のツバメの巣から、大きくなってきた雛が顔を出しています。  巣立ちも近いでしょうか。

ホタルブクロ

診療所の近くにホタルブクロが咲いていました。  朝から降っていた雨で、水滴がついていてキレイです。  そういえば、今日からホタル祭りです。

臨床実習(II)

 6月1~3日、6年生の坂本昂司君が、土佐山診療所に実習に来てくれました。  レポートをいただきましたので、掲載させてもらいます。  その前週の五十嵐君と同じく、臨床実習(II)という選択実習です。彼らの学生実習はこれですべて終了です。あと半年、卒業試験・国家試験の勉強をしていくことになります。いい医師になってくれることを期待しています。  ----------------------------------------------------------------------------  はじめに、阿波谷先生、松下先生、土佐山診療所のスタッフの皆さん、今回は大変充実した実習を受けさせていただき、本当にありがとうございました。  私が臨床実習(II)で土佐山診療所を選択させていただいたのは、3年生の時に土佐山診療所で実習を受けさせていただいた時の印象が非常に強く残っていたからでした。  当時は医学的な知識もないまま、先生と一緒に聴診器で音を聞かせていただいたり、心電図を眺めていたりと、今から思えば低学年らしい(笑)実習内容でしたが、往診に行ったり、患者送迎バスに乗ったりと、医療を必要としている方が確かにおられるということを実感し、また自分にとっての医療のありかたを考える転機となりました。  今回は6年生になって、およそ十分とは言い難い知識量ではありましたが、ある程度前回よりは進歩して診療所を訪ねることが出来たと思います。  一番印象に残ったのは急性腹症の患者さんを阿波谷先生と一緒に診察させていただき、診断をつけることが出来たことでしたが、それだけでなく、阿波谷先生には多くのことを教えていただき、また地域に根付いた診療所である以上、その患者の情報をどこよりも早く提供できることが、家庭医としての矜持だという言葉に感銘を受けました。  また松下先生には、一緒に診察させていただくだけでなく、自分で診察もさせていただけるなど、非常に貴重な時間を与えていただきました。  他には、ケアマネージャーの方と行動を共にさせていただき、地域の患者さんに密着した実態を窺い知ることができました。  自分がどのような道に進むにしろ、今回土佐山で教わったことは貴重な財産になると思います。  重ねて、先生方、スタッフの方々ありがとうございました。

ポリオ予防接種

旧・鏡村でおこなわれたポリオ予防接種に行ってきました。  実習中の学生さんも一緒に行きました。  接種に来た子供さんは10名足らずでした。  鏡ダムの下流ではアユを釣っている人もいました。

臨床実習(II)

高知大学では、臨床実習として5年生ですべての科を経験します。 6年生のこの時期、8週間の臨床実習(II)があり、いくつかの診療科を選択し、もう一度、実習することができます。 土佐山診療所にも2人の6年生が来てくれました。 一年後には医師になっている学生さんです。 5月26-27日に実習に来てくれた五十嵐君のレポートを許可を得て掲載します。 これから卒業試験・国家試験の勉強が続きますが、感性を大切にして心豊かな医師になってもらうことを期待しています。 ---------------------------------------- 土佐山診療所実習を終えて  一日目。全身の関節の変形が著しい高齢女性が来られました。田植え仕事をすると痛みも忘れるという、仕事を生きがいにされている患者さん。もちろん、身体の負担になるほどの仕事はすすめられないわけですが、仕事が生きがいになっていることを考慮して、先生がそれをある程度容認されていたのが印象的でした。  午後、小雨の降る中、階段というには程遠い小高い急斜面の坂道を上って訪問診療に行きました。おばあさんは阿波谷先生が来られたことを喜んで、涙を浮かべて迎えられていました。ベッドのすぐ隣に簡易トイレ、呼び鈴。自宅介護していた祖母が重なり目頭が熱くなりました。我々が帰るときも家の中からずっと手を振ってお見送りしてくださり、とても温かい気持ちになりました。  二日目。朝一番、バスで診療所を出発。土佐山の山中をぐるっと回って患者さんを一人一人道中で拾っていきました。道が狭い部分がところどころあって、前から車が来ると車両交換できるところまでバックする場面が何度かありました。また、運転手さんが道行く人たちに手を上げて挨拶されていて、どの人たちも知り合いなんだなあというのがわかりました。  午後、ポリオ予防接種を受けに小児とそのお母さんがたくさん来られました。松下先生が上手にあやして口から生ワクチンを投与されていました。口をあけてくれない子には鼻をつまむと口を開けてくれるということを教えていただき勉強になりました。看護師さんも子供たちに上手に声かけされていたので、泣きわめく子が少なかったように思います。  地域医療実習全体を通して感じたことは、プライマリケアが扱うその領域の広さです。 生活習慣病の内科疾患をはじめ、皮膚科、耳鼻科、小児科、整形外