2017年2月19日(日)、土佐山は菖蒲公民館(ふえあいの里)にて「第12回本物を食する会」が開催され、参加してきました。子供からお年寄りまで約50人が参加し、こんにゃく作りやソバ作りを体験しました。 ソバ打ちは4人ごとに順番がアナウンスされます。待ってる間は、イノシシ焼きやイノシシ鍋、できたて豆腐などいただきまったりと過ごします。 地元でとれたイノシシの炭火焼き。塩こしょうでいただきましたが、まったくクセもなく、香りも良く、美味しくいただきました。 地元の無農薬大豆100%(にがり含む)の豆腐。湯気が立つほどできたての豆腐はここならではかも。大豆の甘みがあるので醤油なしでも美味しいです。 そば粉をこねてソバを切ってる参加者 さっそくゆでます 最後にだしをかけて、揚げたて旬の野菜天ぷら、こんにゃく、おにぎりをいただきました。 今回はじめての参加でしたが、地元の食材100%でまさに本物の食をいただき、胃袋も心も満タンになりました。 本会の土佐山のスタッフのみなさま、準備から当日の運営と大変だったと思います。お疲れ様でした。 どうもありがとうございました。(森尾)
高知市の北部、JR高知駅から車で20分ほど峠道を駆け上がると、そこは旧・土佐山村。鏡川の源流の畔の風光明媚な土佐山地区に高知市立土佐山へき地診療所があります。 2008年7月1日から高知大学が指定管理をしています。 若い先生に地域医療の醍醐味を伝えたい-そんな想いで運営していきます。