3/5(月)から5日間、高知大学医学科2年生の西森友俊君が土佐山診療所で実習を行っています。彼は大学のサークル活動で土佐山地区住民の皆様と交流し、住民目線から医療を見てきました。臨床医学の知識や技術はこれから学んでいくことになりますが、現時点で医療者側から地域を見てみたいとのことで、今回の実習に参加してくれました。当院にどのような患者さんが来院されているのか、専門医の先生への紹介とその返事など、自分でしっかり考えながら実習に取り組んでもらえています。一昨日は、東川地区の行事でお世話になっている方が受診された際に、お互いを知っている立場ですので、少し照れながら話をしていました。地域に根差した医療についての考えをいろいろな角度から深めていってほしいと思います。
下は梅まつりの写真です。私も久しぶりに訪れましたが、5分咲きだったものの大変きれいでした。
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