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診療情報管理

 診療情報管理は大きな施設だと、診療情報管理士がおり専任でやってくれます。また、電子カルテであり管理も合理的です。

 でも小さな診療所は、自分たちでやっていかないといけません。

 土佐山診療所では、一般の外来診療以外に人間ドックのカルテがあります。人間ドックは以前から住民全員を対象にしていた検診です。人によっては、一般外来と人間ドック、それぞれに紙カルテ、レントゲン袋があったりします。

 診察の途中で人間ドックや以前の診療の際のレントゲンや血液検査結果を参照できることは、診療の精度をあげるにも有意義です。ですから、以前のデータというのは宝物なのです。ですが、それは有効に使ってこそ意味があるのですが、データへのアクセス性が悪いと大変です。

 医療法では診療記録は5年経過すると処分することが出来ますが、いつか使うかもと思って残していたりします。

 いま、診療所の診療記録の管理で悩んでいます。

 胃カメラ、腹部エコーの検査結果は、記録媒体がMOだったりCFカードだったりしますので、電子管理にしました。パソコンで簡単に検索して呼び出しが出来るファイルメーカーのテンプレートを開発中です。血液検査結果の履歴も何とか電子データにしたいと思っています。

 情報はナマ物です。うまく料理するには料理人の真価が問われます。
 


 


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