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投稿

6月, 2012の投稿を表示しています

もうすぐ解禁

鏡川のアユ漁解禁がもうすぐです。  遊漁券の販売が始まっています。

薬剤情報提供

お薬手帳に貼る薬剤情報提供のシールを作成するシステムが完成しました。  以前から、大学の医学情報センターにサーバーを置いてVPNを介した診療情報のデータベースシステム、予約システムを運用してきました。住民の個人台帳があるのですが、そこに定期処方を入力しています。  今回作成したのは、その内容を宛名印刷用のシールに印刷するようなシステムです。  1ページ12面の宛名シールにおさまるように処方内容を自動的にレイアウトすること、シール位置を指定するとページ途中からでも印刷ができるようにすることに苦労しました。業者に頼むと、レセプトコンピュータに接続するユニットが数十万円もするらしいのですが、手作りのため人件費0円、購入した消耗品は宛名用紙12面×100枚の2,400円也。  高知市内の医療機関にもかかっている人も少なくありません。こちらの処方内容を綺麗に印刷してお薬手帳に貼付することで、重複投与や相互作用による副作用を回避して患者さんの安全確保に一役買ってくれそうです。  診療所に受診される方は、ぜひお薬手帳をお持ちください。

診療所だより

6月の診療所だよりが完成しました。新入職員の挨拶など掲載させていただきました。  どうかよろしくお願いします。  印刷ができ次第、配布を始めます。ブログで一足先にアップいたしました。  今回から、編集長は事務西山さんになりました。ご意見、ご感想をお寄せください。    高知市土佐山支所では、診療所だよりをファイルに綴じて保存いただいているそうです。有難うございます。  以下のページでpdfでご覧いただけます。   →  http://wwwe.pikara.ne.jp/awatani/news201206.pdf

血液検査の際に(ご理解・ご協力のお願い)

この4月の診療報酬改訂にともない、一部の血液検査(末梢血液像)をおこなう場合、追加の料金が発生してしまう可能性がでてきました。  この検査では以前は臨床検査技師が顕微鏡を見ながらおこなうものでしたが、技術の進歩により機械が自動的に判定するようになりました。機械で判断がつきにくい結果や、明らかな異常が出た場合は、もう一度、検査技師が顕微鏡で確認し、検査をし直しています。  従来は、機械による自動検査と、検査技師による目視との診療報酬が同じであり、どちらかしら算定できないものですから、技師による追加検査をしても同じ価格でした。つまり、今までも必要に応じて追加検査をしていましたが、追加の費用はいただかないという状態が続いていたのです。  しかし、この4月から機械による自動検査は値下げ、検査技師による目視は値上げになりました。これにともない、追加検査をした場合、診療報酬の高い検査技師による目視の価格で費用をいただくことになります。追加費用は健康保険の種類によりますが、10~30円です。    追加の費用負担が発生することは、患者さんにはご負担をおかけすることになり、申し訳ありません。  しかし、これは、検査技師の技術・労力を評価したものです。信頼できる技術・知識・経験を備えた検査技師の働きが評価されることもこの国の医療の質の確保に繋がりますので、ご理解、ご協力をお願いします。