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ドクターヘリ体験



今週は、黄砂だけでなく、他の砂も舞っているのか、車が、泥だらけです…。

みなさん、ごきげんよう。

わたくし、今年1月より、毎週火曜日は、高知医療センターの救命救急センターにて、
救急の研修に来ておりました。

様々な重症疾患への初期対応や高知医療センターの医師らと
顔の見えるつながりができるなど、貴重な機会になっています。

さて、高知医療センターには、ドクターヘリが配置されています。
平成24年度は、400件以上の出動実績があるとのこと。

ヘリと言えば、子供の頃、親戚のつてで、少しだけ、乗った記憶があります。
なぜか、30を超えてから、高いところにいくと、めまい感がでるようになってました(@_@;)。

ということで、ドクターヘリの研修は、ちょっと遠慮しようか、としていたところです。
しかし、当センターの医師より、「地域医療の現場にいるなら、高知の地理的な状況や
ヘリによる移動の時間的な感覚を体験してみては…」と後押しされ、
せっかくの機会と「では、ぜひに!」と体験することとしました。
さっそく先週、ヘリに乗るための実施講習を受け、本日、ドクターヘリの待機。

午前中は、特に救急車もなく、平和な時間が流れておりました。
昼を食べて、一段落していると、田野方面で、外傷があり、ドクターヘリの要請コールが!

なんと、要請の連絡が入って、6分後には、離陸しておりました。
(救急要請なので、のんびりもしてられません。)

ドクターヘリは、時速220kmとのこと。

田野まで、なんと13分!

現地で、初期対応して、12分後には、田野を出発。
高知市内まで、戻ってきて、市内病院のドクターの乗った救急車に連結。
無事、患者さんを搬送してきました。

救急医療やドクターヘリ、ちょっとやみつきになりそうです。

(森尾)


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