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診療施設体験Ⅰ

今週は、高知大学医学科の2年生が、診療所実習に来ておりました。

4日間の実習をうけて、今日の午後は、スタッフと振り返りを行いました。

過去に、大学病院の外来や、街中の診療所では、見学をしたことがあるとのことでしたが、
へき地にある診療所の実習は、今回がはじめてのこと。

大学では、まだ臨床の授業がはじまってないため、専門用語など、分かりにくいところもあったかもしれません。

しかし、4日間という短い期間、(こちらの想像を超えて)地域医療の現場の深いところまで感じていたようです。

近隣に医療機関がないへき地診療所の役割、家族も意識した問診の大切さ、
地域の保健師さんらとのネットワークの重要さ、診療所スタッフに求められる多様な役割
などなど、実りあるディスカッションになりました。

医療資源の少ないへき地の医療機関での仕事に魅力があるとのこと!

こちらも刺激をもらいました。

また、ぜひ、遊び…、学びに来て下さいね~。

(森尾)


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