診療所へ帰る途中、耳のすぐそばを何かが飛んでいきました。 そして、わたしが帰っていた階段の手すりに着陸。 ………じっとこちらを見ているではありませんか(笑) せっかくなので携帯で撮影。 近くまで寄っても逃げません。 さらに近く(15cmくらい?) …コレでも逃げません(笑) まるで 「撮れよー。ブログ載せろよー。」 と、言われてるかのようでした。 何回か撮影して、いいのが撮れたなと思った瞬間、トンボは飛んでいきました。 …本当に待っていたのか(笑)? 帰って調べてみると、コレじゃないかな?と思うトンボがいました。 アサヒナカワトンボ(旧ニシカワトンボ) Mnais pruinosa Selys 1853 ○分布:本州中部以南・四国・九州 ○体長:45~61mm ○時期:4月中旬~8月 低山地から山地の渓流・清流で見られる美しいトンボ。胸部は金緑色の光沢があり、♂は成熟すると白い粉がふきます。♂の翅は橙色と透明のタイプがあり、♀はすべて透明です。♂の橙色型は縄張りを持つのに対し、透明型ははっきりと持たないと云われてます。♀の縁紋は白い。九州中部以南には♂の橙色型の代わりに茶翅型が見られる。 コレが正解だとしたら…いいですね♪ 清流だということです(^^)。 それもこれも、土佐山の方々が手入れをしてくれているからこそですね。 さて。もうすぐGWですね。 高知は、すぐ夏のような温かさになります。 川で子供たちが水遊びをし、川釣りをする大人の方が増えていきます。 川の清流を保ち、ルールを守って、お怪我のないようにお過ごし下さい(^^)
高知市の北部、JR高知駅から車で20分ほど峠道を駆け上がると、そこは旧・土佐山村。鏡川の源流の畔の風光明媚な土佐山地区に高知市立土佐山へき地診療所があります。 2008年7月1日から高知大学が指定管理をしています。 若い先生に地域医療の醍醐味を伝えたい-そんな想いで運営していきます。