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研修医、地域訪問へ出発!



みなさん、ごきげんよう。
今日の土佐山は大分暑くなってます。

今日は、関東の大学病院から、現在は嶺北中央病院で「地域医療研修」の研修を行っている研修医の先生が土佐山に来られています。高知県北部の地域医療を研修するということで、この診療所も研修場所としてエントリーしており、1ヶ月のうち一日だけですが、土佐山で研修をすることになっています。

さて午前中は、“Age-Friendly Primary Health Care Toolkit”(高齢者にやさしい診療所)の「正常の老化」をミニレクチャーして、外来診療を研修してもらいました。また外来の合間で、地域包括支援センターの役割について復習。また地域全体を俯瞰する視点~公衆衛生学的な視点(参考「川の上流にあるもの」)についてディスカッションしました。

午後は、高知市社会福祉協議会・土佐山デイサービスセンターの相談員さんと地域訪問に行ってもらいました。
研修医の先生、5月末までですが、高知の文化・風土も満喫しつつ「地域医療研修」がんばってくださいね。自分の理想とする専門医・研究者になる上での、何かの糧になればと思います。

土佐山の皆さん、研修・実習へのご協力・ご支援いつもありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

(森尾)


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