スキップしてメイン コンテンツに移動

梼原町から届いた「元気になる玉」

先週の水曜日、阿波谷先生から素敵なものが届きました。



 何でも、前の赴任先の住民の方からいただいたそうです。
 色とりどりの糸を使用して作られた、素敵なすてきな鞠でした。
 
実はこの鞠、梼原にお住まいの80歳代のおばあちゃんが作成されたそうです。

スタッフ一同思わず目をみひらいてしまいました。


先生のご意向で、診療所受付で配らせていただきました。

 「ゆすはらの町から『元気』のおすそ分けが届きました!」

そういいながら、患者さんにお配りさせていただきました。
患者さんだけではなく、そのご家族にも配らせていただきました。

みなさん
「こりゃげんきになるわ!!」
そういいながら満面の笑顔でした。


 お会いした事のないおばあちゃんへ

 こんにちは、土佐山へき地診療所のスタッフです。

 おばあちゃんが大切に作ってくれた鞠のおかげで、多くの患者さん・ご家族の皆さんの
 素敵な素敵な笑顔がみれました。

 みなさん、あなたの元気に感動していました。

 これからもっと肌寒い日が始まることと思います。
 どうぞこれからもお元気でいてください!!

 土佐山から、おばあちゃんの鞠を眺めながら、元気な笑顔を想像し、
 おばあちゃんがこれからもお元気でありますよう祈っております!!



コメント

このブログの人気の投稿

高知の方言調査!!

4月に入りました。 雨が降ったり、寒くなったりと天候が優れません。 みなさんの体調はいかがでしょうか。 さて以前に医学科3年生が臨床現場での土佐弁の研究で訪問しておりました。 (記事: http://blogs.yahoo.co.jp/tosayamaclinic/38636193.html ) 現在は臨床現場でより使われる土佐弁リストを作成中のようです。 先日、現在作成中のリスト、またリストにない土佐弁についてみなさんの意見を集めたい、との趣旨でポスターを持参して訪問してくれてました。 ポスターについてコメントを募集中しておりますので、どしどしお寄せ下さいませ。 (森尾)

高知大学医学部へき地医療実習(11月)

10/31-11/1に高知大学医学科5年生のへき地医療実習で、臼井真菜さんと廣辻敬士君が土佐山に来られました。2週間で県内の市中とへき地の医療機関、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、保健所で実習を受け、大学附属病院の外でどのような医療、介護、福祉が実践されているのかを学習します。郡部では高齢化が進んでいること、診療所には高度な医療設備はないが、BPSモデル、地域志向の医療などを活用した医療について講義し、具体的にどうするのかを実際の診療で説明しました。また、患者さんのお宅にも保健師さんと訪問してもらい、生活背景の重要さを実感してもらいました。今後、どのような分野に進もうとも、患者さんを理解するように努力する医師になってほしいと思います。臼井真菜さん、廣辻敬士君、頑張ってね!

7月のへき医療実習その2

7/23-24に高知大学医学部5年生の星俊一郎君と松田愛理さんが当院でへき地医療実習を受けられました。2日間で地域医療を理解することは難しいと思いますが、外来診療、ケアマネジャーとの利用者宅訪問などを通して、人口約950人の地区唯一の医療機関でおこなわれている仕事に触れてもらいました。医療に関することはどんなことでも当院が窓口になっており、ふだん大学附属病院で実習を受けている2人にとって新たな発見がたくさんあったようです。星君、松田さんともにとても真面目に取り組んでもらえて、成長した姿が楽しみです。星君、松田さん、残りの学生生活を有意義なものにしてくださいね。(松下)