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琉球大学1年生が実習しました

3月になりました。
瞬間的に寒い日もありますが、おおよそ暖かい日が多くなってます。
土佐山では嫁石にて「梅まつり」が絶賛開催中です。

さて今日(3/3)は、琉球大学の地域枠の1年生が診療所で実習を行いました。
また沖縄県地域医療支援センターの川妻先生が実習のつきそいで訪問されました。
実習は、今日・明日と2日間、診療所で実習を行い、最終日に高知医療センターでまとめをする予定のようです。

午前中は外来見学をしながら、血圧測定をしたり、待合でライフヒストリー・インタビューをしてもらいました。初めての高知、初めての診療所での慣れない高齢者とのインタビューだったので、緊張もあったかと思いますが、一生懸命、高齢者の話に耳を傾けていました。

また外来が一段落した後、「Age-friendly Primary Health Care (PHC) Centres Toolkit」の「Nomal aging」を使って、老化とは何か、高齢者の診療で留意すべき事項はなにか、などについてディスカッションを行いました。

午後は、高知市土佐山健康福祉センターの相談員さんにお願いして、久万川地区で開催されている100歳体操に参加してもらいました。

一日目の実習終了後に、学生さんに印象に残ったことを聞いてみました。
・実習に来る前は高齢化率が高く虚弱な高齢者が多いイメージがあったが、元気な高齢者が多かったこと
・地域の100歳体操の様な取り組みがいい影響を与えているのではないか印象に残った
とのことでした。

診療所実習は明日まで続きます。
短い期間ですが、土佐山でたくさんのことを吸収していって下さいね。(森尾)





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