スキップしてメイン コンテンツに移動

診療施設体験実習

昨日3/10は、かなり風が強かったです。
梅の花もかなり散ってしまったかもしれませんね。

さて今週は高知大学医学部医学科の2年生が診療施設体験実習を行っています。
3/7(月)〜3/11(金)の5日間の予定です。

今日(3/10)は高齢者の慢性疾患、インフルエンザ、めまい、感冒症状、内視鏡・超音波検査、肺炎球菌予防接種、特定健診、鶏眼処置、粉瘤処置、犬咬傷処置、100歳の方の訪問診療、診断書希望…などなどを実習しました。

また外来の合間に介護保険や主治医意見書、老化、高齢者とのコミュニケーションについてディスカッションしました。

現在、将来は高知県で産婦人科として働くことを考えているとのこと。

大学内での学びにとどまらず、県内の様々な地域や医療機関での体験が将来に活きてくると思います。

引き続き、学生生活、実習を頑張って下さいね。(森尾)






コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    戦後間もない頃、私の父が、桑尾の中学で、教員をしていました。
    化石サンゴ発見より、前のことです。私も小学5年くらいから高校生まで、化石採集に、随分と通いました。周辺からは、一部、石炭紀後期を示す、サンゴ化石もでます。
    今は名古屋ですが、先月、桑尾に寄ってみました。
    懐かしい場所です。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

高知の方言調査!!

4月に入りました。 雨が降ったり、寒くなったりと天候が優れません。 みなさんの体調はいかがでしょうか。 さて以前に医学科3年生が臨床現場での土佐弁の研究で訪問しておりました。 (記事: http://blogs.yahoo.co.jp/tosayamaclinic/38636193.html ) 現在は臨床現場でより使われる土佐弁リストを作成中のようです。 先日、現在作成中のリスト、またリストにない土佐弁についてみなさんの意見を集めたい、との趣旨でポスターを持参して訪問してくれてました。 ポスターについてコメントを募集中しておりますので、どしどしお寄せ下さいませ。 (森尾)

高知大学医学部へき地医療実習(11月)

10/31-11/1に高知大学医学科5年生のへき地医療実習で、臼井真菜さんと廣辻敬士君が土佐山に来られました。2週間で県内の市中とへき地の医療機関、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、保健所で実習を受け、大学附属病院の外でどのような医療、介護、福祉が実践されているのかを学習します。郡部では高齢化が進んでいること、診療所には高度な医療設備はないが、BPSモデル、地域志向の医療などを活用した医療について講義し、具体的にどうするのかを実際の診療で説明しました。また、患者さんのお宅にも保健師さんと訪問してもらい、生活背景の重要さを実感してもらいました。今後、どのような分野に進もうとも、患者さんを理解するように努力する医師になってほしいと思います。臼井真菜さん、廣辻敬士君、頑張ってね!

7月のへき医療実習その2

7/23-24に高知大学医学部5年生の星俊一郎君と松田愛理さんが当院でへき地医療実習を受けられました。2日間で地域医療を理解することは難しいと思いますが、外来診療、ケアマネジャーとの利用者宅訪問などを通して、人口約950人の地区唯一の医療機関でおこなわれている仕事に触れてもらいました。医療に関することはどんなことでも当院が窓口になっており、ふだん大学附属病院で実習を受けている2人にとって新たな発見がたくさんあったようです。星君、松田さんともにとても真面目に取り組んでもらえて、成長した姿が楽しみです。星君、松田さん、残りの学生生活を有意義なものにしてくださいね。(松下)