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高知大学医学科のへき地医療実習(7月)

高知大学医学科5年生の地域医療実習では、県内の医療機関、介護施設、保健所などの現場に赴き、学外における保健、医療、福祉の実際を学びます。この地域医療実習の内のへき地医療実習として、7/25(火)-26(水)に、佐藤春花さんと川本竜太郎君が当院に来られました。土佐山には医療機関として当院、介護施設として土佐山健康福祉センターたきゆりがあり、お互いに密に連携をとりながら、地区住民の皆様の健康の保持・増進に務めています。お二人には診療の見学や処置、たきゆりとのミーティング、たきゆり内の居宅介護支援事業所ケアマネジャーの利用者宅への訪問同行などを通じて、へき地における医療について学んでいただきました。

学生生活は残り少なくなってきましたが、一生懸命勉強して、これからの医療を支える人材になってほしいと願っています。佐藤春花さん、川本竜太郎君、頑張ってください!




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高知の方言調査!!

4月に入りました。 雨が降ったり、寒くなったりと天候が優れません。 みなさんの体調はいかがでしょうか。 さて以前に医学科3年生が臨床現場での土佐弁の研究で訪問しておりました。 (記事: http://blogs.yahoo.co.jp/tosayamaclinic/38636193.html ) 現在は臨床現場でより使われる土佐弁リストを作成中のようです。 先日、現在作成中のリスト、またリストにない土佐弁についてみなさんの意見を集めたい、との趣旨でポスターを持参して訪問してくれてました。 ポスターについてコメントを募集中しておりますので、どしどしお寄せ下さいませ。 (森尾)

高知大学医学部へき地医療実習(11月)

10/31-11/1に高知大学医学科5年生のへき地医療実習で、臼井真菜さんと廣辻敬士君が土佐山に来られました。2週間で県内の市中とへき地の医療機関、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、保健所で実習を受け、大学附属病院の外でどのような医療、介護、福祉が実践されているのかを学習します。郡部では高齢化が進んでいること、診療所には高度な医療設備はないが、BPSモデル、地域志向の医療などを活用した医療について講義し、具体的にどうするのかを実際の診療で説明しました。また、患者さんのお宅にも保健師さんと訪問してもらい、生活背景の重要さを実感してもらいました。今後、どのような分野に進もうとも、患者さんを理解するように努力する医師になってほしいと思います。臼井真菜さん、廣辻敬士君、頑張ってね!

7月のへき医療実習その2

7/23-24に高知大学医学部5年生の星俊一郎君と松田愛理さんが当院でへき地医療実習を受けられました。2日間で地域医療を理解することは難しいと思いますが、外来診療、ケアマネジャーとの利用者宅訪問などを通して、人口約950人の地区唯一の医療機関でおこなわれている仕事に触れてもらいました。医療に関することはどんなことでも当院が窓口になっており、ふだん大学附属病院で実習を受けている2人にとって新たな発見がたくさんあったようです。星君、松田さんともにとても真面目に取り組んでもらえて、成長した姿が楽しみです。星君、松田さん、残りの学生生活を有意義なものにしてくださいね。(松下)