本日、台湾大学看護学科生6名が視察に来られました。彼らは1/21(日)から26(金)までの期間、高知大学等にて主に看護学を中心とした研修しておられます。約1,000人が居住する高知市土佐山地区にある当院では、郡部におけるプライマリ・ケアについて学んでいただきました。
今回、送迎バスを利用されている患者さんから往診依頼があり、同意を得て、学生たちとともに訪問しました。海外の学生にとって、住居を訪問することは初めての経験で、患者さんのお話に熱心に耳を傾けていました。そして介護保険に関するレクチャーをしてから、診療所の隣の健康福祉センターたきゆりのデイサービスを見学させていただきました。台湾と日本は異なる医療システムであり、多くの質疑応答がありました。
台湾大学の学生実習を受け入れていますが、研修に臨む際の積極性にいつも感心しています。卒業後は、いろいろな分野で活躍されることと思います。頑張ってください!
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