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2月, 2018の投稿を表示しています

5年生の地域医療実習

2/13、14の2日間にわたって、高知大学医学部5年生の相田眞咲君と森川正康君が土佐山へき地診療所で地域医療実習(へき地医療実習)を受けられました。 前週に高知市街地の内科系診療所で指導していただいた経験と、当院のようなへき地における診療所での医療現場を比べてみて、類似点と相違点を質問するなどして、診療所におけるプライマリケアを理解してもらいました。2日目には土佐山地区で介護全般を担当されている健康福祉センターたきゆり職員の方々と診療所との意見交換会に参加したり、地区住民のお家にケアマネジャーの方と訪問させていただきました。学生たちは地域により近い存在としての医療に触れて、いろいろと感じることがあったようです。一年後には医師として巣立つ日が来ますが、今回の実習が少しでも心に残り役立ててもらえたら嬉しいと思います。 相田眞咲君と森川正康君、頑張って勉強してね!

2月の地域医療研修

本日、横浜市立大学附属市民総合医療センター研修医の野口信彦先生が土佐山へき地診療所で地域医療研修を受けられました。野口先生は高知大学卒ですが、地域医療研修を高知県で履修するために帰って来られたとのことです(高知大学教員として嬉しい限りです)。 家庭医道場では冷静沈着な姿がとても印象的でしたが、さらに拍車がかかっていてとても研修医とは思えませんでした。振り返りの中で、「今後も人口減少は続く中で、持続可能な仕組みを維持していくのは、医療が人間を相手に仕事をしている以上、規模の縮小を避けては通れず、難しい課題だと感じた」と記載されていました。遠く離れた関東で医師として活躍されている高知大学卒業生と田舎の医療現場の課題への認識を共有できて、大変心強く思いました。 野口先生、頑張ってください!遠い高知から応援しています。

雪の土佐山

2月1日は高知市の土佐山でも雪が積もりました。 びっくりしました。 雪のため定期受診をキャンセルされた方もいらっしゃいました。 今年はとても寒く、道が凍結している日も多いですね。 受診される方はくれぐれもご注意して無理せずいらっしゃってください。 インフルエンザもまだまだ流行っています。 うがい手洗いをして予防をしましょう。 梅まつりもまもなく始まりますね。 まだまだ寒い日が続きますが、病気にならず元気に梅を楽しんでください。                            西村 真紀 車窓からの写真(窓がくもっていてすみません)