本日、横浜市立大学附属市民総合医療センター研修医の野口信彦先生が土佐山へき地診療所で地域医療研修を受けられました。野口先生は高知大学卒ですが、地域医療研修を高知県で履修するために帰って来られたとのことです(高知大学教員として嬉しい限りです)。
家庭医道場では冷静沈着な姿がとても印象的でしたが、さらに拍車がかかっていてとても研修医とは思えませんでした。振り返りの中で、「今後も人口減少は続く中で、持続可能な仕組みを維持していくのは、医療が人間を相手に仕事をしている以上、規模の縮小を避けては通れず、難しい課題だと感じた」と記載されていました。遠く離れた関東で医師として活躍されている高知大学卒業生と田舎の医療現場の課題への認識を共有できて、大変心強く思いました。
野口先生、頑張ってください!遠い高知から応援しています。
コメント
コメントを投稿