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6月, 2018の投稿を表示しています

五月晴れ

今日は、昨日に引き続き天候に恵まれ、梅雨の合間の五月晴れとなりました。 往診の帰り道に、看護師さんが美味しそうなやまももを見つけました。 木に実っているやまももを見るのははじめてです。 子供の頃によく食べていましたが、そういえば最近あまり見かけることはありませんでした。 あの甘酸っぱい味覚が懐かしくなり、久しぶりに食べたくなりました。(松下)

6月のへき地医療実習

6/19-20に高知大学のへき地医療実習で、医学科5年生の岡 眞萌さんと田中夏湖さんが土佐山診療所で実習を受け、松下と福留医師が指導しました。今回は平成30年度へき地医療実習受け入れ第1号になります。 初日は、早速患者送迎バスに乗って、当診療所を受診される方がどのようなところに住んでおられるのかを肌で感じてもらうことから始まりました。外来診察のほかに、予防接種、心電図検査、レントゲン検査、調剤の様子を見てもらいましたが、レントゲンの撮影と現像、薬の飲み忘れを防止するための工夫であるお薬カレンダーの作成など、興味深そうに見学していました。 翌日は、土佐山健康福祉センターたきゆり職員の方とともに、通所リハビリテーションを計画されている患者さんのご自宅を訪問し、患者さんの背景因子を直接見ることは診療をおこなう上で大きな武器になることを理解してもらいました。最後に実習の振り返りをおこない、事前に立ててもらった目標が達成できたか、実習で新たに発見したこと、そしてネクスト・ステップを話してもらい終了しました。 今回実習されたお二人にプライマリ・ケアについて理解する手助けになりましたら幸いです。岡 眞萌さん、田中夏湖さん、しっかり勉強してゆきましょう!(松下)

6月の地域医療研修

本日、あき総合病院研修医の重久 立先生が土佐山診療所でへき地診療所研修(地域医療実習の一部)を受けられました。 早速、東川方面の患者送迎バスに同乗していただきました。普段、病院内で研修を受けており、とても新鮮に感じられたとのことでした。実際に患者さんを診察していただきましたが、笑顔をたやさずに診察され、診察室の外まで患者さんの笑い声が届いているくらいでした。あとで、看護師も交えて振り返りをしましたが、対応のしかたをとても褒めていました。午後は最近退院された患者さん宅を、お隣のたきゆりのケアマネジャーと訪問し、その後、同施設でいきいき百歳体操を経験されたとのことでした。土佐山の住民の元気さに圧倒されたそうです。 短い時間で少しだったと思いますが、へき地診療所の日常を体験していただけたのではないかと思います。 重久先生は、どの分野に進まれても、きっと活躍されることと思います。頑張ってください!(松下)