今日は高知大学医学部2年生の森田晴樹君、山本達之君が自主的な実習として1日、診療所で過ごしました。
まだ臨床的なことは大学でも習っていないので、地域で医療をすることの意味を考えてもらいました。地域の中で必要とされる医療とは? 地域の診療所だからこそできることは? などの問いに気付きもあったと思います。
今は、大学で基礎医学を学んでいる二人。
今日の診療の中でも肩関節の注射、頚椎症の方のしびれの神経支配、深部腱反射、小脳失調の診察、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ抗原迅速試験、胸部理学所見、など診察で必要とされる知識・技術が、いま勉強中の基礎医学と結びついていることも理解してくれました。
もっと頑張って勉強して、いい医師にならないと―そんなことを語ってくれました。
意欲の向上につながっていると嬉しいです。(阿波谷)
※すみません。2人の写真を取り忘れたので、一昨日の土佐山の青空です。
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