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7月のへき地医療実習その1

7/16(火)-17(水)の2日間、高知大学医学部5年生の岡本雲平君が当院でへき地医療実習を受けられました。外来診療では、なぜプライマリ・ケアの現場で生活習慣病の管理をおこなうのか、何を目標とているのかを、実例を通して勉強してもらいました。医学知識について幾つか質問したところ、的確な回答も多く、日頃の学習態度もしっかりしているなと感じました。

7/17(水)の午後に、お隣りの健康福祉センターたきゆりのケアマネジャーが担当している方の自宅訪問に同行させていただきました。私たちの仕事では、患者さんの生活環境とより深く関わることの多いです。実際に自分の目で見ることは良い経験になったのではないかと思います。学生生活も終盤となり、慌ただしくなってきましたが、大切に日々を過ごしていってほしいと思います。岡本君、頑張ってください。(松下)



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4月に入りました。 雨が降ったり、寒くなったりと天候が優れません。 みなさんの体調はいかがでしょうか。 さて以前に医学科3年生が臨床現場での土佐弁の研究で訪問しておりました。 (記事: http://blogs.yahoo.co.jp/tosayamaclinic/38636193.html ) 現在は臨床現場でより使われる土佐弁リストを作成中のようです。 先日、現在作成中のリスト、またリストにない土佐弁についてみなさんの意見を集めたい、との趣旨でポスターを持参して訪問してくれてました。 ポスターについてコメントを募集中しておりますので、どしどしお寄せ下さいませ。 (森尾)

7月のへき医療実習その2

7/23-24に高知大学医学部5年生の星俊一郎君と松田愛理さんが当院でへき地医療実習を受けられました。2日間で地域医療を理解することは難しいと思いますが、外来診療、ケアマネジャーとの利用者宅訪問などを通して、人口約950人の地区唯一の医療機関でおこなわれている仕事に触れてもらいました。医療に関することはどんなことでも当院が窓口になっており、ふだん大学附属病院で実習を受けている2人にとって新たな発見がたくさんあったようです。星君、松田さんともにとても真面目に取り組んでもらえて、成長した姿が楽しみです。星君、松田さん、残りの学生生活を有意義なものにしてくださいね。(松下)

ゆずの季節になりました

 11月になり、急に朝夕が寒くなってきました。  土佐山は四方竹の収穫が終わり、柚子の季節になってきています。柚子の収穫は大変な作業です。外来患者さんも「11月は忙しいので・・」と長期処方を希望する方が少なくありません。柚子の棘で前腕に傷をたくさん作る患者さんもいます。お気をつけて。  そういえば、今日は、三山ひろしさんがテレビの取材できていたようです。柚子をつかった料理やスイーツも紹介されたようです。放送が楽しみです。(阿波谷)