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4月の地域医療研修

本年度はじめての地域医療研修として、国立病院機構高知病院研修医の和田秀之先生が土佐山診療所に来られました。 和田先生は、本山町の嶺北中央病院で地域医療研修中です。とてもおだやかで丁寧な受け答えが印象的な先生でした。1日と短い期間ですが、へき地における診療所の様子を体験していただきました。午前の外来研修に引き続き、健康福祉センターたきゆりのケアマネジャーにお願いして、利用者の方のご自宅を訪問させていただきました。これまで比較的大きな病院で学ばれてこられたとのことで、このように小さな規模の医療機関の医療は新鮮に映ったことと思います。少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。 和田先生の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。頑張ってください。(松下)

さくら

 春ですねえ。土佐山は桜が綺麗です。(阿波谷)

3月のへき地医療実習

高知大学医学科5年生の林青空さんが当院でへき地医療実習を受けられました。本年度最後の実習でした。外来診療の見学、問診、ケアマネジャーとの患者さん宅訪問を通して、2日間へき地における医療を学んでもらいました。2週間の地域医療実習を通して、医師が関わっている施設(残念ながら今回は保健所実習がありませんでしたが)で学びましたが、それぞれが何かしらのつながりを持ち、患者さんを中心として保健・医療・福祉の方が動いている感覚を実感してもらえたと思います。林さんの成長に少しでも役立ったのでしたら幸いです。 林さんも最終学年となります。勉学はもちろんのことですが、今しかできないことにも精一杯取り組んでほしいと思います。(松下)

2年生学生実習

 今日は高知大学医学部2年生の森田晴樹君、山本達之君が自主的な実習として1日、診療所で過ごしました。  まだ臨床的なことは大学でも習っていないので、地域で医療をすることの意味を考えてもらいました。地域の中で必要とされる医療とは? 地域の診療所だからこそできることは? などの問いに気付きもあったと思います。  今は、大学で基礎医学を学んでいる二人。  今日の診療の中でも肩関節の注射、頚椎症の方のしびれの神経支配、深部腱反射、小脳失調の診察、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ抗原迅速試験、胸部理学所見、など診察で必要とされる知識・技術が、いま勉強中の基礎医学と結びついていることも理解してくれました。  もっと頑張って勉強して、いい医師にならないと―そんなことを語ってくれました。  意欲の向上につながっていると嬉しいです。(阿波谷)  ※すみません。2人の写真を取り忘れたので、一昨日の土佐山の青空です。

2月の地域医療研修

本日、香川県の三豊総合病院研修医の森田峻史先生が当院で地域医療研修を受けられました。本年度最後の研修になります。 森田先生は4月以降香川県で地域医療に従事されるご予定とのことで、へき地診療所での診療の様子や当地区で運行されているデマンドタクシーなど関心をもって見学されていました。午後は、たきゆりケアマネジャーの訪問に同行していただきました。ずいぶん山奥に行かれたので驚かれたことと思います。他職種からもたらされる情報を日常診療にどのように活かしてゆくのか、ディスカッションをおこないました。1日のみの研修でしたが、実臨床に直結する質疑もあり有意義であったと思います。 森田先生の今後のご活躍を心より願っております。頑張ってください!

1月のへき地医療実習その2&台湾大学実習

1/29(火)からの2日間、高知大学医学科5年生の長屋百香さんが当院でへき地医療実習をおこないました。 両日ともに受診者が少なく、外来診療という面では学ぶ機会が少なかったのですが、ちょうど30(水)に台湾大学看護学科の実習がありましたので、合同でへき地診療所における診療所で必要とされることについて学んでもらいました。 はじめに土佐山地区における福祉・介護の役割を担っている土佐山健康福祉センターたきゆりで節分行事と施設見学をさせていただきました。学生たちも行事に参加し、デイサービス利用者の方々との交流を楽しみました。当院に受診されている患者さんもおられましたが、診察室とは全く違って元気に活動されている姿に驚かされました。 その後、長屋さん、6名の台湾大学生、看護学科の奥谷教授、学生課の岡崎さんとともに、当院の定期受診患者さんのご自宅を訪問し、ご本人やご家族からいろいろなお話を伺いました。地域に密着した医療では、生活環境の様子を自分の目で確認することが必要な場合もあることを理解してもらえたのではないかと思いました。 長屋さん、台湾大学生の皆さんは、在学中はもちろんのこと卒業後も日々勉強してゆくことになります。 立派な医療者になるよう頑張ってくださいね。心より期待しています。(松下)

1月のへき地医療実習その1

1/22(火)-23(水)の2日間、高知大学医学科5年生の小林正幸君と小倉壮真君が当院でへき地医療実習を受けられました。 当院は、約950人が居住する地域における唯一の医療機関です。地域に密接した医療、専門医療機関との病診連携、介護施設との密接な連携、校医としての役割など、日頃の大学附属病院での実習では経験できない医療のあり方を見てもらいました。将来どの方面に進んだとしても、お二人には何らかの形で思い出してもらえたらなと思います。小林君、小倉君、期待しています。頑張ってくださいね。 ところで、一昨年前に土佐山へき地診療所は現在地に移転しました。旧施設が取り壊されていると聞き、彼らと見に行ってきました。14年ほどお世話になった建物でしたので、少し寂しい気持ちになりました。本当に有難うございました。