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投稿

12月, 2012の投稿を表示しています

ノロウイルス流行中

 全国的にノロウイルスによる嘔吐下痢症が流行中です。例年、この時期に流行するのですが、今年はウイルスが変異したことで、免疫が十分になく、爆発的に流行しているようです。    土佐山でも患者さんが発生しています。みなさん十分にお気を付け下さい。  普段のこまめな手洗いがもっとも大切ですが、もし、家族内で嘔吐下痢の方が発生した時は、おう吐物の処理などに注意が必要です。詳しくは、以下の厚生労働省のポスターをご覧ください。「次亜塩素酸ナトリウム」という消毒薬の名前が出てきますが、これは皆さん、よくご存知のキッチンハイタ―のことです。   http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/link01-01_leaf01.pdf  ところで、診療所でノロウイルスの検査ができないか?というお問い合わせをいただいたりします。  ノロウイルスの検査は、下痢便を専用のキットで分析して15分ほどで結果が出ます。しかし、診療所では、この検査キットを準備していません。どうしてかと言いますと、ノロウイルスと診断しても専用の治療法があるわけではないことが、まず挙げられます。検査の結果が陰性でも陽性でも対処方法が同じなので、検査をする意味がないということなのです。  実際、保険診療ではすべての方に認められるわけではなく、ノロウイルス感染症が疑われる方で、①3歳未満の患者、②65歳以上の患者、③悪性腫瘍の診断が確定している患者、④臓器移植後の患者、⑤抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、又は免疫抑制効果のある薬剤を投与中の患者、しか保険がききません。  また、この検査は、ノロウイルス感染症の方に検査しても70-80%くらいにしか陽性にならないと言われています。例えばノロウイルスが流行している時期(腸炎の症状がある10人のうち9人がノロウイルス)という状況を想定した場合、もし、この検査が陰性であっても計算上は75%の確率でノロウイルス感染症ということになります。  お仕事で調理など食品を扱う方は、ノロウイルスが原因かどうかはすごく気になるとは思いますが、嘔吐下痢の方は、仮に検査が陰性であってもお仕事をしない方が無難です。もちろん、ノロウイルスでなくても嘔吐下痢の症状があれば、食品を扱うことは避けるべきです。  症状が出た場合は、軽症であれば、水分補給で様子を見ることになりますが、

もう年末ですもんね

  こんにちわ。事務員です(^^v)  土佐山は一段と冷たい風がふいております。  少々喉をやられている事務員ですが、今日もお昼のお仕事で山道を歩いておりました。  そうしたらこんな素敵な光景を発見。  ここは土佐山公民館・図書館  年始を迎える「門松」を設置されていた模様。  ちょうど職員さんたちがいらっしゃったので声をかけたら…    「こんにちわー。かどまつ…」  「なになに?ブログに載せてくれるが??」    嬉しいです。  了解を得る前から声をかけていただけました(笑)    最近、公民館近辺の皆様には診療所ブログを閲覧していただけている模様。  ありがたいことです。いぇい(@▽@v)  所用を済ませてから撮影に戻りました。  そして…写真をパチリといただいて気がつきました。    左の門松に何か足りない模様。    館内に入りましたらば、  驚きです!  手作りです!門松は手作りでした!!!!  正月用の生け花も、飾りのリースのようなものも全部お手製!!  ハンドメイド大好きな事務員は嬉々として撮影!  「お顔うつっても大丈夫ですか?(撮影物見せる)」  「大丈夫~」  「館長も入ってますよ、ほら。」  「ほぉ(見る)。大丈夫減らないから」  「減ったら困りますね(皆笑)」  「あ、でも困ったなぁ」  「何ですか?」  「今日お化粧してない。」  館長。  館長はお化粧されなくても素敵な男性です(^▽^;)  土佐山に第二のお茶目さん発見(笑)      (西山)  

冬の朝

朝。 診療所までの山道を登っていると、地面から 「ゴト」「ボコ」「バリ」 という音が聞こえます。 冬の名物発見。                   (西山)

凍結注意!

  こんにちわ。  今日は日中は比較的温かかった土佐山ですが、朝はそんなこと想像できない位寒かったです。  正連寺から土佐山へ向かうためには、山の裏側に入ります。  つまり、太陽の光がなかなか入ってこないのです。  もうすぐ路面凍結が日常になっていくのでしょうね。  で、今日がどれくらい寒かったか  ストアー前にあったポリバケツに張っていた氷で実験してみました。  上においたのは、寒さに耐えかねた事務がストアで購入したホットのお茶。    結構重たいのに割れません  …コレで割れたら悲しい結末になるのは確実だったのですが、試さずにはいられませんでした(笑)  みなさん、寒さは血圧の変動の大敵です。気をつけてくださいね。  追伸:お茶はすぐ撤退!温かいうちに飲んで、しっかり体は温まりました!                        (西山) 

たーちゃんショット 2

職場付近にうろついている狸の「たーちゃん」  庁舎の某職員さんから写真をget。  子供たちの情報では、神社付近にまで遊びに出かけているそうです。  可愛いですが、野生のたぬきさんです。  皆さん、おケガがないように気を付けてくださいね    万が一噛まれたりしたら、診療所までおいでてください。                              (事務・西山)

たーちゃん

先日、実習に来ていた医学生が診療所近くでタヌキの写真撮影に成功しました。  「たーちゃん」と名前をつけて、餌を与えているご近所さんもいるようでして・・ちょっとした「たーちゃんフィーバー」になっています。  

土佐山を見守るご近所様 3

    毎週金曜日、お昼の仕事で、図書館前を通るのですが、そのお向いの待機所で生花を教室のようなモノをしてる場所がありました。 昨日も馴染みの方がいらっしゃったので、「今日も生花ですか?」と尋ねたら 「違うよ。魔女クラブ」 と言われました。 「え?!魔女?!」 事務員、訳が分かりません。 そうも言ってる間に 「あ、あっちからも魔女が来た」 と言われて見てみると、これまた見知ったお顔が… 一体何のことなのか気になってお邪魔してみました。 実際は、 「美・魔女くらぶ」 でした(・▽・) 何故、「美・魔女」なのか、そして何教室なのかというと… 『土佐山の「美」を「絵手紙に描く」「魔女(女性たち)」のお教室』 なのだそうです。 四季の花や実りをモデルに、はがきサイズの用紙に美しい絵が描かれていました! 土佐山ご近所見守り隊としてはこれは写真に載せたいと思い交渉。 「お化粧してない日にー!」とか「魔女でー?!」 など、言われておりましたが、この美女たちをなぜ載せないでおけましょうか! 先生を捕まえて交渉。あっさりOKいただきました(笑) 「モデルで絵を書きつつ、お菓子も食べて交流。土佐山の美は魔女によって描かれるんです。楽しい交流です。くれぐれも美魔女ではなく、土佐山の「美」を描く「魔女」の集まりであることを伝えてくださいね(笑)」  先生のコメントに魔女の生徒さんは笑顔。お茶目な先生ですね(^^)    お話の最後に、「公民館の入口の絵はがきの写真を是非撮っていってください」と言付かったので、仕事帰りに寄りました。 そこには素晴らしい魔女の格言が!!  土佐山は美しいところです。  四季を追って農家の方が田畑を耕すように、美しい心の魔女さんたちが、さらに彩りを添えるのです!  診療所も、こんな素敵な心の皆さんに囲まれ・癒され、幸せですね(^▽^) 先生補足:絵手紙の魔女さんは「黒:60代 紫:50代 ピンク:40代 あとは見習いだからねー」 …どこまでもお茶目な先生と魔女さんたちでした(笑) これからも素敵ま魔法を描いてください!!

タヌキ登場

診療所のご近所でタヌキの目撃情報があるそうです・・・そんな噂をしていたら、診療所の隣を歩いていました。  慌てることもなく、ゆっくりと・・  カメラを向けたら、背を向けて、家の陰に隠れてしまいました。  みなさん、ばかされないようにご注意ください。(阿波谷)